高宮研究会2016年度OB会パーティ

2016年度髙宮研究会OB会のご案内

2016年12月吉日

髙宮ゼミの皆様

気がつけば年の瀬となってしまいました。皆さまにはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。作業人員のスケジュールが合わず、発送が大幅に遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

さて、今年度も昨年同様、三田キャンパスのファカルティクラブにて、恒例のOB会パーティを開催したいと思います。学生時代を振りかえりつつ、交歓と交流の機会にしていただければ幸いです。

またも三田山上での開催ですので、髙宮先生には引き続きレクチャーをお願い申し上げているところですが、年度末のこととて教室予約の調整結果が出るのが遅く、現時点では詳細をお伝えすることができません。決定し次第メーリングリストでお知らせ申し上げます。そちらにご参加でない場合、髙橋勇(isamut[アットマーク]flet.keio.ac.jp)までお問い合わせください。

なおパーティ会費は6,000円、名簿等通信費2,000円とあわせて合計8,000円を申し受けたく存じます。よろしくご承知おきいただければ幸いです。振込先等につきましては別紙をご参照ください(いつもと同じです)。またこの機会に名簿の改訂を行ないます。お手数ながら、同封の用紙にご記入いただき、パーティへの出欠票とともに、2016年1月19日(木)までに、「〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学文学部 髙橋 勇」宛ご返送ください。今年度もOB会パーティ席上で名簿をお配りしたいと考えておりますので、日程が詰まっており大変恐縮ですが、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。

17OB会出欠票 (返信先:uni-corn[アットマーク]infoseek.jp)

年1回のパーティ開催と名簿情報の更新を軸に、皆様の貴重な学生時代と現在とを共有する場として、今後ともOB会を大事に運営してまいりたいと考えております。どうか積極的なご参加とご協力をお願い申し上げます。また、パーティの開催などにあたっては髙橋ゼミの現役学生の皆様にもお世話になりますので、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

それではどうぞよいお年をお迎えください。パーティへのお越しを心よりお待ち申し上げます。

髙宮ゼミOB会会長 原田範行

2016年度髙宮研究会OB会について

 下記の通り2016年度髙宮研究会OB会を開催致します。ご不明の点やお問い合わせがございましたら、下記までお気軽にご一報ください。

原田範行(88年卒) tel/fax: 03-3818-2696 email: nnharada[アットマーク]bd5.so-net.ne.jp

髙橋 勇(96年卒) tel/fax: 03-6411-4995 email: isamut[アットマーク]flet.keio.ac.jp

・日時:2017年3月25日(土)
特別授業 18:00(開場17:45)~19:00(仮)
パーティ 19:30(開場19:15)~21:30

・場所:慶應義塾大学三田キャンパス
特別授業 未定
パーティ 北館1F ファカルティ・クラブ

・会費:
ゼミOB・OG 8,000円(通信費2,000円含む)
同伴者(大人) 6,000円 同伴者(小人12歳以上) 2,000円

なお誠に恐縮ながら、当日キャンセルの場合にはパーティ会費の半額(ならびに通信費)を申し受けます。

・会費および通信費のお支払い方法:  パーティご出席の方は会費全額を、またご欠席の方は通信費2,000円を2016年3月4日(金)までに下記口座へお振込みください。(お振込みの際、お名前の次に西暦の卒業年を入力していただくとたいへん助かります。(例:原田範行88))

みずほ銀行芝支店 普通1672484 髙宮研究室 代表者髙宮利行

以上

2016年を振り返って

髙 宮 利 行

 執筆時点で2016年の終わりまでちょうどひと月ありますが、これをタカミヤンズがご覧になるのは2017年春ですから、この一年を振り返ってみたいと思います。
慶應義塾大学を定年退職してすでに7年経過しました。その間に最近マスコミでもよく取り上げられる大動脈弁狭窄症で心臓の手術を経験、生体弁を装着しましたが、予後はすこぶる順調です。欧米にはactive retirementという言葉がありますが、私の生活もこれに近いかもしれません。毎朝7時にはオフィスのある代ゼミの法人事務局に出かけ、11:30までMLにメッセージを送ったり、届いた郵便物(そのほとんどが古書)を整理したり、人に会ったりします。徒歩3分の我が家でランチを取って、午睡した後は、晴れていれば、ムーちゃんとポッキーの散歩に代々木公園を目指します。真夏の暑いときは毎朝4時に起きて、一時間犬との散歩を心がけてきました。

 その後は、ベルヴュ代々木の書庫で時間を過ごし、論文やエッセイの執筆に向かいます。最近は国内の大学やカルチャーセンターからの講演依頼はなくなった代わりに、英米の大学から招聘される機会が増えました。2016年は4月初旬にDouble Crown Club (Wynkyn de Worde Societyと並ぶロンドンの出版・印刷関係者のダイニング・クラブ)ではpost-prandial talk、6月中旬にはKing’s College, Cambridgeで開催された ‘Mania and Imagination’ Conferenceでは基調講演をやりました。自分自身の古書収集体験に基づく後者の内容は、季刊誌The Book Collector秋の号で好意的に紹介されましたが、Transactions of the Cambridge University Library(2017)に掲載される予定です。11月初旬に米国を旅した際には、大統領選挙の顛末に接したほか、Harvard大学で ‘Beyond Words’と題する中世装飾写本に関する3日間のシンポジウムに参加、Yale大学Beinecke図書館のラテン語古書体学セミナーでは ‘Neil Ker as I Knew Him’ として思い出を話しました。またNew York 大学の中世ルネサンス・センターでは、‘What the Archive Tells Us About: the Case of Eugène Vinaver’s Works of Sir Thomas Malory’ と題する1時間の公開講演を行いました。そのコアになった内容は年末に出版される予定のJournal of the International Arthurian Societyに掲載されます。

 今年はCambridge University の名誉あるSandars Reader in Bibliographyに選ばれたため、2017年3月に3回の講演をする予定です。これが私の今まで関心を抱いてきた書物学研究の集大成となります。もちろん不定期雑誌『書物学』には毎号寄稿しています。

 我が家では家内、ムーちゃんやポッキーと楽しく過ごしており、佳子・敏郎の孫たち5人ともたまに遊んで英気を養う今日この頃です。これからは健康年齢をいかに持続させるかが重要になってきます。そのためにも一日一万歩は欠かせません。

 つい先日、あるびよんクラブOB会に招かれて、「渡邊綱とベーオウルフ」という座談をした後、三田綱町など綱ゆかりの地をガイドしました。慶應の語り部もやらねばなりません。