来る1月18日に、下記の要領で「安東伸介没後十年記念シンポジウム」が開催されます。
投稿者: tomio
慶應義塾大学日吉キャンパス特別講座「出版文化史の東西」
「出版文化史の東西」と題した慶應義塾大学日吉キャンパス特別講座(全3回)が下記のとおり行われます。
【講座内容】
2013年12月21日(土)13:00~16:15
1「活版印刷文化のあけぼの」~「全集」の誕生を探る~ 徳永聡子(慶應義塾大学文学部助教)
2「印刷文化史と文学の邂逅」 林望・高宮利行(作家、慶應義塾大学名誉教授)
2014年1月11日(土)13:00~16:15
1「江戸の出版文化に親しむ」~京伝が描く本と浮世絵の世界~ 津田眞弓(慶應義塾大学経済学部教授)
2「ジャーナリズムの起源と近現代出版文化の黎明」 原田範行(東京女子大学教授)
2014年1月18日(土)13:00~16:15
1「キリシタン版の研究からわかること」~和書と洋書のあいだ~ 折井善果(慶應義塾大学法学部准教授)
2「日本の絵入本の歴史」~絵本が出版されるまで~ 佐々木孝浩(慶應義塾大学斯道文庫教授)
【募集要項】
募集対象:どなたでも
会 場:慶應義塾大学日吉キャンパス内
受付期間:2013年10月21日(月)~各講座5日前まで(必着)
受講料 :各回2,000円
申込方法:教養研究センターWEBページのお申し込みフォーム
訃報
原田です。悲しいお知らせをしなければなりません。先ほど、連絡があり、1989年3月に高宮ゼミ(Aゼミ)をご卒業になった西晶子さん(旧姓高木晶子さん)が昨日、心筋梗塞のため急逝されました。心よりお悔やみ申し上げます。ご葬儀の日程は下の訃報をご覧ください。
卒業論文では一角獣のイメジャリを探究されていたゼミ仲間の急逝の報に接し、あまりの驚きで私も言葉がありませんが、ゼミOB会としてせめても最後のお別れとして謹んで供花をさせていただきたいと思います。取り急ぎ、ご連絡のみにて失礼いたします。
訃報
故 西 晶子 行年 四十六歳
去る十二月十四日永眠致しました。
ここに謹んで生前のご厚誼を感謝し、ご通知申し上げます。
御通夜 十二月十七日(月)十八時〜十九時
告別式 十二月十八日(火)十二時三十分〜十三時三十分
式場 宮前シティホール(川崎市宮前区菅生4-17-2)
http://www.miyamaecityhall.com/index.html
喪主 西 健一
葬儀社 有限会社 サギヌマ祭典
電話 044-977-1677
FAX 044-977-9980
「写本および初期刊本におけるテクストと挿絵」講演会
「写本および初期刊本におけるテクストと挿絵」講演会
平成25年度戦略的研究基盤形成支援事業 慶應義塾大学「絵入り本プロジェクト」主催
写本および初期刊本におけるテクストと挿絵
—比較研究の試み—
日時 2013年12月13日(金)13:30〜18:00(13:00開場)
2013年12月14日(土)10:30〜17:00(10:00開場)
会場 慶應義塾大学三田キャンパス東館8Fホール
Text and Illustration in Early Books and Manuscripts:
A Comparative Study
Texte et illustration dans les manuscrits et livres anciens imprimés — une étude comparée
13 Dec. 2013 : 13:30—18:00 / 14 Dec. 2013 : 10:30—17:00
Keio University, Mita Campus, 8th Floor, East Building
事前申込み不要・入場無料 (Admission free)
全ての発表において、日本語のレジュメを配布します。
問い合わせ先:松田隆美研究室 : matsuda@flet.keio.ac.jp
※プログラム詳細は下記サイトご参照:
http://www.eiri.keio.ac.jp/entry/145.html
日本中世英語英文学会第12回研究助成セミナー
日時:2012年12月8日(土)・ 9日(日)
テーマ:Mystery and Mirth in Manuscript and Incunabula Studies
講師:Graham D. Caie (グラスゴー大学名誉教授)、髙宮利行(慶應義塾大学名誉教授)
会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館4Fセミナールーム
【慶應義塾大学】2013年度 日吉キャンパス特別講座開催のご案内
慶應義塾大学 2013年度 日吉キャンパス特別講座開催のご案内
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慶應義塾大学では 2013年度 日吉キャンパス特別講座を以下にて
開催いたしますのでご案内いたします。
2013年度 日吉キャンパス特別講座「出版文化史の東西」
http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/event/443
皆さま奮ってご参加ください。
■開催日時:12月21日、2014年1月11日、1月18日 全3回
(1回ずつの参加が可能です)
毎週土曜日 3時限目(13:00~14:30)、4時限目(14:45~16:15)
■会場:慶應義塾大学日吉キャンパス内
■受講料:各回2,000円〈全3回 6,000円〉
■申込受付期間:受付中~各講座5日前まで〈必着〉
(第1回締切は12月16日、第2回締切は2014年1月6日、第3回締切は1月13日です)
■申込方法:教養研究センターWEBページのお申し込みフォームからお申し込み
ください。
はがき、ファックス、E-mailをご利用の場合は、郵便番号・住所・氏名
(ふりがな)・ 年齢・性別・電話番号・職業・受講希望日を明記の上、
下記宛てにお申込みください。
〒223-8521 横浜市港北区日吉4-1-1 慶應義塾日吉キャンパス
「日吉キャンパス公開講座」事務局
Fax:045-563-3979
E-mail:h-ext2013@adst.keio.ac.jp
その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
*お問い合わせについて*
お申し込みのメールアドレスもしくは下記までご連絡ください。
なお、土日祝日はお電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。
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慶應義塾大学日吉キャンパス公開講座事務局
(慶應義塾大学出版会株式会社 日吉オフィス)
担当:木下 優佳 Kinoshita Yuuka
〒223-8521 横浜市港北区日吉4-1-1
慶應義塾大学日吉キャンパス内
Tel: 045-563-3978
Fax: 045-563-3979
E-mail(公開講座用):h-ext2013@adst.keio.ac.jp
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世界のブックデザイン2012-13
「世界で最も美しい本コンクール」(ライプツィッヒ)での入選図書(日本から5年ぶりに入賞)をはじめとする8か国のコンクールで入賞した書籍200点の展覧会があります。
2013年11月30日(土)-2014年3月2日(日)10:00-18:00(月曜日休館)
於 印刷博物館P&Pギャラリー 入場無料 期間中トークやワークショップあり
http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/131130/index.html
展覧会/雑誌情報
<展覧会>
1.「近代への眼差しー印象派と世紀末美術」
於 三菱一号館美術館
ー2014年1月5日(日)
http://mimt.jp/meihin/
2.「モネー風景をみる眼 19世紀フランス風景画の革新」
於 国立西洋美術館(上野)
12月7日(土)-2014年3月9日(日)
http://www.tbs.co.jp/monet-ten/
<雑誌>
『イタリア図書』49号
「グランド・ツアー:イギリス人の見たイタリア」
そのほかリブリに関する連載やイタリア映画の歴史など
(出版元:イタリア書房、03-3262-1656)
http://italiashobo.com/hq/index.php
学会など
1
平成25年度戦略的研究基盤形成支援事業 慶應義塾大学「絵入り本プロジェクト」主催
Text and Illustration in Early Books and Manuscripts: A Comparative Study / Texte et illustration dans les manuscrits et livres anciens imprimés- une étude comparée / 写本および初期刊本におけるテクストと挿絵—比較研究の試み
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館8Fホール
日時:第一日目 2013年12月13日(金)13:30〜18:00(13:00開場)
第二日目 2013年12月14日(土)10:30〜17:00(10:00開場)
事前申込み不要・入場無料
問い合わせ先:松田隆美研究室 : matsuda@flet.keio.ac.jp
Programme
13 Dec. 2013
13:00 : Registration
13:30 : Takami Matsuda (Keio University), Opening remarks
13:40—14:20 : Ed Potten (Cambridge University Library), ‘“The ‘Ewe-lamb” of the Lyme Park Library: William Caxton’s 1487 Missale ad Usum Sarum’
14:20—15:00 : Catherine Yvard (The Courtauld Institute of Art), ‘A Neapolitan in Tours, or the Journey of an Incunable’
15:00—15:20 : Break
15:20—16:00 : Mari Agata (Keio University), ‘Permission for Readers to Capture Images of Special Collection Materials: A New Trend towards “Capture and Release’
16:00—16:40 : Marc Gil (Université Lille3), ‘L’usage des motifs gravés dans les derniers manuscrits enluminés septentrionaux (v. 1500-1570)
16:40—17:00 : Break
17:00—18:00 : Special Lecture : Michèle-Caroline Heck (Université Paul Valéry – Montpellier 3), ‘Allegory of Painting, Artists Portraits and Art Theory in Western Books (XVI-XVII)’
18:30 : Reception(Faculty Club, Mita Campus)
14 Dec. 2013
10:00 : Registration
10:30—11:10 Christian Heck (Université de Lille 3), ‘Du manuscrit au livre xylographique (Blockbuch): image didactique et mise en page dans le livre à la fin du Moyen Age’
11:10—11:50 : Mayumi Ikeda (Japan Society for the Promotion of Science/ Keio University), ‘Illustrating the Herbal: Woodcuts of the Herbarius latinus (1484) and the Gart der Gesundheit (1485) of Mainz’
11:50—12:30 : Pascale Charron (Université de Tours), ‘Du manuscrit à l’imprimé: le cas du Champion des dames de Martin Le Franc’
12:30—14:00 : Lunch
14:00—14:40 : Laura Nuvoloni (Cambridge University Library): ‘Consummate Travellers: Tracing Fifteenth-Century European Books in Intercontinental Collections in the Twenty-First Century
14:40—15:30 : John Goldfinch (British Library), ‘Illustrating the Printed Book in the 15th Century’
15:30—16:00 : Break
16:00—17:00 : Discussion
発表は英語かフランス語ですが、日本語のレジュメを配布します。
2
慶應義塾大学芸文学会主催/慶應義塾大学文学部英米文学専攻&慶應英文学会協賛
「慶應義塾の英文学――安東伸介没後十年記念シンポジウム」
日時:2014年1月18日(土曜日)開場14:00開演14:30終演 17:30
会場:慶應義塾大学三田キャンパス西校舎 517教室
総合司会:高橋勇
開会の辞:河内恵子
第一部:中世研究の伝統(仮)
司会:松田隆美
講師(予定):高宮利行、鷲見洋一、富士川義之
第二部:人文学の未来
司会:宇沢美子
講師(予定):坂上弘、山内慶太、巽孝之、荻野アンナ
連絡先:大串尚代
レセプション-国際文化会館にて 18:30より
おしらせ:本日の慶應英文学会年次総会延期
高宮先生のメール(昨日)を転記します。
高宮です。
「スマホを捨てて図書館へ行こう」という教室と図書館の関係を討議するためのシンポジウムを設けた慶應英文学会の年次総会でしたが、台風接近による交通機関の問題などを考慮して、明日日吉での学会は延期といたしました。今後の見通しにつきましては、学会のウェブページをご覧ください。