高宮ゼミOB会

3月に開催されるOB会情報です。

参加には申し込みが必要です。申し込み先については、お問い合わせください。

2024年3月23日(土)

高宮先生授業:16:00~17:30 西校舎514教室

OB会パーティ:18:00~20:00 北館ファカルティクラブ

尚、遠隔からの参加も可能です。Zoomで配信されます。

An Introduction to Japanese Subcultures

髙橋勇君がオンライン授業(無料)の配信を始めました。

今年度より慶應義塾はイギリスに本拠を置くMOOCs運営会社と提携し、オンライン授業(無料)の配信を始めました。主たる担当部署は、松田隆美先生が所長を務めるデジタルメディアコンテンツ研究所です。夏前から公開されたCourse 1は
「Japanese History through Rare Books」と題し、斯道文庫の先生方を講師として制作されました。

Course 2は髙橋勇君も参加する「An Introduction toJapanese Subcultures」になります。主としてマンガ・アニメ・インターネットにおけるサブカルチャーをいくつかの視点から紹介・読み解くものです。

https://www.keio.ac.jp/ja/news/2016/8/19/27-18283/

第27回慶應義塾図書館貴重書展示会

第27回慶應義塾図書館貴重書展示会
「活字文化の真髄 -日本の古活字版と西洋初期印刷本-」
会期:2015年10月7日(水)~10月13日(火)
会場:丸善・丸の内本店4階ギャラリー
9:00~21:00  最終日16:00閉場 入場無料
主催:慶應義塾図書館  協賛:丸善株式会社 協力:ミズノプリンティングミュージアム

かつて書物に印刷された文字は凸凹していました。活字印刷だったためです。活字は「活きて」いると言われます。植字によって文字を自由に組み替え新しい文章を生み出すからです。活字文化の真髄である東洋の古活字版、西洋の初期印刷本の競演をご堪能ください。
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/exhibition/annual_exhibition/

講演会・ギャラリートーク
<講演会> 4階ギャラリー内特設会場
(満席時にはお断りすることがございます。)
10月10日(土)
14:00 慶應義塾大学文学部准教授 安形 麻理
「活版印刷術の黎明-グーテンベルクとその周辺」
15:00 法政大学文学部教授 小秋元 段
「鎌倉幕府の歴史書『吾妻鑑』の刊行と徳川家康・秀忠」
10月11日(日)
14:00 早稲田大学教育・総合科学学術院教授 雪嶋 宏一
「ヴェネツィアからパリへ—活字で見るルネサンス文化の広がり」
15:00 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授 髙橋 智
「活字印刷の重宝—古活字版漢籍について」

<ギャラリートーク>
10月12日(月・祝)
14:00 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授 髙橋 智(和漢書)
15:00 慶應義塾大学文学部准教授 徳永 聡子(洋書)

愛書家倶楽部例会プログラム

日時 2015年8月29日(土)午後1時ー5時半
場所 渋谷区代々木1-29-1代々木ゼミナール事務局3階 高宮のオフィス
(パワーポイントなし)

1 
12:30 登録・古書販売

13:00 石川大智「ロンドンの古書事情」
当倶楽部の事務局長、石川氏は現在ロンドン・クィーン・メアリ大学博士課程でウォルター・ペーターを研究中、その合間を縫って古書店めぐりに精を出しておられます。

14:00 Natalia Petrovskaia「グリエルモ・リブリ、アッシュバーナム伯爵とイタリアの写本」
ユトレヒト大学ケルト学部講師を務めるナタリアさんが、日本語で講話してくださいます。リブリは最近大部な研究書も出版された19世紀イタリアの一大偽作者です。

15:30 休憩
16:00 一冊の本・自慢高慢(どうぞご持参ください。また時間が欲しい方はお申し出ください)

17:00 競売 
17:30 片づけ

2
18:00 懇親会 学生会費1,000円、会場は追ってご連絡しますが、カンボジア料理店「アーコールワット」を予定しております。

慶應愛書家倶楽部・第22回例会プログラム

日時 2013年3月3日(日)午後1時より
会場 三田研究棟一階会議室

<プログラム>
13:00-13:30 参加登録+古書セール(学生の方はぜひ古書店で買われた1000円分の本を当日お持ちください。領収書とあわせてご提示いただければ、古書セール用に倶楽部がなんと二倍の2000円で買い取ります!)

13:30-15:00 佐藤道生 文学部教授「話芸の歴史的音源とそのデジタル化」

15:00-15:30 ティー+ワイン

15:00-17:00 一冊の本(参加者がこの一年くらいの間に購入された古書について自由に語る、あるいは自慢高慢(?)する贅沢な時間です。意見交換を兼ねつつぜひ多くの皆様の古書話を楽しみにしております。もしよろしければ、ぜひ実物もお持ちください。この時間に話してもよい・話さずにはいられないという方は、高宮会長または私まで出来ればひとことその旨お知らせいただけましたら幸いです。)

17:00-17:30 古書+関連グッズオークション(詳細は追ってご連絡いたします。)

17:30-18:00 終了+後片付け

18:00-   懇親会(学生は特別価格の1,000円です。ふるってご参加ください。)

慶應愛書家倶楽部の年末例会・忘年会

日時:2012年12月26日(水)13:00-18:00

於慶應義塾大学三田キャンパス 研究室棟1階 AB会議室

13:00 登録・古書販売

13:30 講話 徳永聡子会員「キャクストンを求めてー英米図書館訪問談」

15:00 ティー・ワイン

15:30 講話 杉山真紀子博士「本が大好きな六本足の本当のムシたち」

杉山先生は塾の美術史卒業、東京芸大で美術品などにつく虫の研究で博士号を取得されました。当日は本物の虫をご持参下さるかも。和漢籍の専門家にもうってつけのお話です。

17:00 オークション

17:30 片づけ

18:00 忘年会(学生は1000円)

古書調査

以下、高宮先生のメールから引用します。

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ケンブリッジに戻る直前のナタリアさんが拙宅にこられて、古書の調査をされます。ご一緒したい方は高宮までご連絡ください。

日時:2012年6月4日 14:00〜

 

寺子屋第2回『マクベス』朗読会

日時:2012年6月16日(土)13:00〜
場所:高宮名誉教授宅

以下、高宮先生のメールから引用します。

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音読する場面は第1幕第5場(マクベス夫人が手紙を読んでいるところへマクベスが城に戻って会話する場面)、第1幕第7場(マクベス夫妻の会話)、第2幕第2場(マクベス夫妻の会話)などいかがでしょうか。和文・英文で声に出してお読みください。

今回も若手とベテランの組み合わせで理想的だと思います。女優として訓練を受けたノアさんの発声も楽しみです。

まだ少し余裕がありますから、参加ご希望の方は高宮までどうぞ。

当日12:30から書庫の古書を見たい方は、高宮までご連絡ください。

寺子屋第1回のお知らせ

以下、高宮先生のメールから引用します。

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4月10日に下記のように予告した寺子屋第1回(5月20日午後)の参加申し込みを受け付けます。場所は代々木の我が家です。

参加希望の方は、高宮までご連絡ください。また当日12:30-13:30に書斎をご覧になりたい方もご連絡ください。

なお添付ファイルは蔵書中の中英語を含む巻物写本のリストです。ご参考までに。

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三田の大学院での授業が昨年度で終了しましたので、今春からは一ヶ月に一度ぐらい、有志を集めて我が家で寺子屋形式の私塾を開催したいと考えています。私だけでなく、鈴木孝夫、松原秀一といった大先輩、外国から来られた研究者の刺激的なお話を聴いて、議論して、後はひたすら飲むという会にできればと思います。

その第一弾として5月20日(日)午後に次のようなプログラムを考えました。

13:30 高宮利行「Birth girdle–イギリス中世の巻物写本について」

わが国より一般的ではないが、イギリス中世に存在した巻物の特徴を、高宮蔵書から取り上げて、妊婦のお守りとして用いられた珍書などをご紹介します。

15:00 ティー

15:30 ナタリア・ペトロフスカイア(ケンブリッジ大学博士課程)「ケンブリッジ大学について」

17:00 今後の方針に関して相談

17:30 飲み会

定員は15名と考えております。