An Introduction to Japanese Subcultures

髙橋勇君がオンライン授業(無料)の配信を始めました。

今年度より慶應義塾はイギリスに本拠を置くMOOCs運営会社と提携し、オンライン授業(無料)の配信を始めました。主たる担当部署は、松田隆美先生が所長を務めるデジタルメディアコンテンツ研究所です。夏前から公開されたCourse 1は
「Japanese History through Rare Books」と題し、斯道文庫の先生方を講師として制作されました。

Course 2は髙橋勇君も参加する「An Introduction toJapanese Subcultures」になります。主としてマンガ・アニメ・インターネットにおけるサブカルチャーをいくつかの視点から紹介・読み解くものです。

https://www.keio.ac.jp/ja/news/2016/8/19/27-18283/

2015年度髙宮研究会OB会について(リマインダー)

・日時:2016年3月12日(土)
 特別授業 14:00(開場13:30)~15:00
 パーティ 15:30(開場15:00)~18:00

・場所:慶應義塾大学三田キャンパス
 特別授業 南校舎(南館ではありません)1F 413番教室
 パーティ 北館1F ファカルティ・クラブ

・会費: ゼミOB・OG 8,000円(通信費2,000円含む)
同伴者(大人) 6,000円
同伴者(小人12歳以上) 2,000円
なお誠に恐縮ながら、当日キャンセルの場合にはパーティ会費の半額(ならびに通信費)を申し受けます。

愛書家倶楽部例会(12月26日土曜日)

高宮です。

昨日護国寺で、10月末に急逝された会員の新田満夫氏(雄松堂書店会長)の社葬がしめやかに行われました。

12月26日(土)午後に三田で開催する例会は、当倶楽部の活動に貢献してくださった新田氏を追悼する会といたしたく存じます。

雄松堂書店からは生前の新田氏をよく知る仲光男取締役営業本部長にお越しいただきます。また荒俣宏会員からはビデオで、雄松堂から購入した貴重書を御紹介くださるそうです。

会の進行についてはまだ詳細を決定しておりませんが、当日新田氏の在りし日の姿についてぜひお話ししたいという会員の方は、14日までに高宮宛にご連絡をお願いいたします。陽気だった新田氏はおそらく湿っぽい雰囲気はお嫌いだと思いますので、いつものような会にできればと存じます。

またよい企画案がありましたら、ぜひご連絡ください。現時点では次のような進行を考えております。

12月26日(土)午後、於第1校舎103番教室(AB会議室ではありません)

12:30 受付、古書販売
13:00 1冊の本ー古書自慢高慢
14:00 新田満夫氏を偲んで
16:30 オークション(グッズを多数出します)
17:00 後片付け
18:00 忘年会(学生1000円)

高宮利行

「額縁とポートレート」

98年卒の篠田英美さんからの展覧会のお知らせです。

「額縁とポートレート」
2015年10月29日(木)〜11月5日(木)
11:00〜18:00 会期中無休

ギャラリー林
東京都中央区銀座7-7-16
http://g-hayashi.com/
電話 03-3571-4291

オープニングパーティ 10月30日(金)17:00〜
ギャラリートーク 11月1日(日)14:00〜15:30 参加費無料

第27回慶應義塾図書館貴重書展示会

第27回慶應義塾図書館貴重書展示会
「活字文化の真髄 -日本の古活字版と西洋初期印刷本-」
会期:2015年10月7日(水)~10月13日(火)
会場:丸善・丸の内本店4階ギャラリー
9:00~21:00  最終日16:00閉場 入場無料
主催:慶應義塾図書館  協賛:丸善株式会社 協力:ミズノプリンティングミュージアム

かつて書物に印刷された文字は凸凹していました。活字印刷だったためです。活字は「活きて」いると言われます。植字によって文字を自由に組み替え新しい文章を生み出すからです。活字文化の真髄である東洋の古活字版、西洋の初期印刷本の競演をご堪能ください。
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/exhibition/annual_exhibition/

講演会・ギャラリートーク
<講演会> 4階ギャラリー内特設会場
(満席時にはお断りすることがございます。)
10月10日(土)
14:00 慶應義塾大学文学部准教授 安形 麻理
「活版印刷術の黎明-グーテンベルクとその周辺」
15:00 法政大学文学部教授 小秋元 段
「鎌倉幕府の歴史書『吾妻鑑』の刊行と徳川家康・秀忠」
10月11日(日)
14:00 早稲田大学教育・総合科学学術院教授 雪嶋 宏一
「ヴェネツィアからパリへ—活字で見るルネサンス文化の広がり」
15:00 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授 髙橋 智
「活字印刷の重宝—古活字版漢籍について」

<ギャラリートーク>
10月12日(月・祝)
14:00 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授 髙橋 智(和漢書)
15:00 慶應義塾大学文学部准教授 徳永 聡子(洋書)

愛書家倶楽部例会プログラム

日時 2015年8月29日(土)午後1時ー5時半
場所 渋谷区代々木1-29-1代々木ゼミナール事務局3階 高宮のオフィス
(パワーポイントなし)

1 
12:30 登録・古書販売

13:00 石川大智「ロンドンの古書事情」
当倶楽部の事務局長、石川氏は現在ロンドン・クィーン・メアリ大学博士課程でウォルター・ペーターを研究中、その合間を縫って古書店めぐりに精を出しておられます。

14:00 Natalia Petrovskaia「グリエルモ・リブリ、アッシュバーナム伯爵とイタリアの写本」
ユトレヒト大学ケルト学部講師を務めるナタリアさんが、日本語で講話してくださいます。リブリは最近大部な研究書も出版された19世紀イタリアの一大偽作者です。

15:30 休憩
16:00 一冊の本・自慢高慢(どうぞご持参ください。また時間が欲しい方はお申し出ください)

17:00 競売 
17:30 片づけ

2
18:00 懇親会 学生会費1,000円、会場は追ってご連絡しますが、カンボジア料理店「アーコールワット」を予定しております。