日時:2012年6月23日〜8月19日
場所:三菱一号館美術館
以下、高宮先生のメールから引用します。
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イギリスのラファエル前派第2世代のバーン・ジョーンズ展ー装飾と象徴ーが開催されます。どのぐらい大作がくるのか、どのぐらいアーサー王関係の絵が来るのか楽しみです。私の三田での講義に出席されている方を含め、ぜひお出かけください。今回の監修は河村錠一郎氏(ゼミの卒業生河村美陽さんの父)と仄聞しています。
日時:2012年6月23日〜8月19日
場所:三菱一号館美術館
以下、高宮先生のメールから引用します。
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イギリスのラファエル前派第2世代のバーン・ジョーンズ展ー装飾と象徴ーが開催されます。どのぐらい大作がくるのか、どのぐらいアーサー王関係の絵が来るのか楽しみです。私の三田での講義に出席されている方を含め、ぜひお出かけください。今回の監修は河村錠一郎氏(ゼミの卒業生河村美陽さんの父)と仄聞しています。
以下、高宮先生のメールから引用します。
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ケンブリッジに戻る直前のナタリアさんが拙宅にこられて、古書の調査をされます。ご一緒したい方は高宮までご連絡ください。
日時:2012年6月4日 14:00〜
日時:2012年6月16日(土)13:00〜
場所:高宮名誉教授宅
以下、高宮先生のメールから引用します。
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音読する場面は第1幕第5場(マクベス夫人が手紙を読んでいるところへマクベスが城に戻って会話する場面)、第1幕第7場(マクベス夫妻の会話)、第2幕第2場(マクベス夫妻の会話)などいかがでしょうか。和文・英文で声に出してお読みください。
今回も若手とベテランの組み合わせで理想的だと思います。女優として訓練を受けたノアさんの発声も楽しみです。
まだ少し余裕がありますから、参加ご希望の方は高宮までどうぞ。
当日12:30から書庫の古書を見たい方は、高宮までご連絡ください。
日時:2012年6月23日(土)午後
場所:三田北館ホール
19世紀クラシック作品の室内楽による音楽会があります。アートセンター主催で、新任の音楽史の教授の解説で、ベートーヴェンの交響曲の室内楽版などが演奏されます。19世紀の裕福な家庭での音楽の楽しみ方を知る稀有な機会です。入場無料で予約不要。
この日図書館一階の展示コーナーでは、三田で行われる西洋中世学会に合わせて、図書館所蔵の中世写本展示会が開催されます。
日 時:2012年5月25日(金)
17:30 開場
18:00~19:30 講演・質疑応答
於:雄松堂書店1F古書ショールーム(地図)
〒160-0002 東京都新宿区坂町27
講 師:東京女子大学教授 原田範行先生
テーマ:翻訳者 原田範行先生に聞く
David Pearson 「本-その歴史と未来」
会 費:1,000円(飲物付)
会費は当日会場にてお受け致します。
グロリアクラブは雄松堂書店創業60周年(1992年)に「愛書家のクラブ」としてスタートし、今回で92回を迎えます。外国の作家、図書館の方、国内の書誌学者や出版社の方等、多くの皆様の生きたお話を聞く会として回を重ねてまいりました。(今年は弊社創業80周年にあたります)会員になるのに資格は不要です。職業年齢を問わず「本を愛する人」のサロンであり、交流の場です。お一人で参加される方もたくさんいらっしゃいます。皆様のご参加をこころよりお待ちしております。
Monty Pythonで有名な映画監督(Monty Python and the Holy Grail, Life of Brianなど)、俳優、脚本家、児童文学作家、そして中世英文学研究者のTerry Jonesの70歳を祝う記念論文集が、次のように出版の運びとなりました。
R.F. Yeager and Toshiyuki Takamiya, eds., The Medieval Python: the Purposive and Provocative Work of Terry Jones, New York: Palgrave/Macmillan, 2012
さる5月11日(金)、Kalamazoo, Michiganで開催された国際中世学会の会場で、記念論文集の出版を祝うセプションが行われ、当日に間に合わせて印刷されたばかりの30部は直ちに売り切れる盛況でした(正式の出版は5月末です)。Lady Gagaほどではありませんが、Terryの人気は今でもすさまじく、若い男子学生が「Terry Jonesが来ているんだって」と息せき切ってレセプションに入ってくる姿もありました。
この記念論文集には、Oxfordで一緒だったMonty Pythonの仲間Michael Palinや、一年生のTerry を教えたChaucer学者A.V. Kolve教授の思い出のエッセイが掲載されており、貴重な資料となるでしょう。著名な中世学者たちに混じって、私も編集者としてだけでなくPeter Heylynに関する論文を寄稿しました。
以下、高宮先生のメールから引用します。
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4月10日に下記のように予告した寺子屋第1回(5月20日午後)の参加申し込みを受け付けます。場所は代々木の我が家です。
参加希望の方は、高宮までご連絡ください。また当日12:30-13:30に書斎をご覧になりたい方もご連絡ください。
なお添付ファイルは蔵書中の中英語を含む巻物写本のリストです。ご参考までに。
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三田の大学院での授業が昨年度で終了しましたので、今春からは一ヶ月に一度ぐらい、有志を集めて我が家で寺子屋形式の私塾を開催したいと考えています。私だけでなく、鈴木孝夫、松原秀一といった大先輩、外国から来られた研究者の刺激的なお話を聴いて、議論して、後はひたすら飲むという会にできればと思います。
その第一弾として5月20日(日)午後に次のようなプログラムを考えました。
13:30 高宮利行「Birth girdle–イギリス中世の巻物写本について」
わが国より一般的ではないが、イギリス中世に存在した巻物の特徴を、高宮蔵書から取り上げて、妊婦のお守りとして用いられた珍書などをご紹介します。
15:00 ティー
15:30 ナタリア・ペトロフスカイア(ケンブリッジ大学博士課程)「ケンブリッジ大学について」
17:00 今後の方針に関して相談
17:30 飲み会
定員は15名と考えております。
以下の通り、講演会を開催致します。来聴自由ですので、是非ご参加下さい。
日時:5月19日(土)14:30~17:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6F G-SEC Lab
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
発表者:ペトロフスカイヤ ナタリア氏(ケンブリッジ大学)
タイトル:「中世の地理学書とそのウェールズ語とフランス語の翻訳書-比較図像学的視点から」
要旨:地理学書Imago Mundiは1100年頃Honorius Augustodunensisによりラテン語で書かれ、その後約150年の内にフランス語、ウェールズ語、イタリア語、スペイン語等に翻訳された。ラテン語のヴァージョンは12世紀だけでも60以上の写本に収められ、中世の科学分野におけるベストセラーとも言うべき人気を誇った。本公演はこの地理学書の13世紀におけるウェールズ語とフランス語の翻訳書に焦点を当てる。ラテン語のImago Mundi、ウェールズ語のDelw y Byd、そしてフランス語のImage du Mondeの比較を中心として、中世の地理学の大衆化について考えたい。今まで殆ど研究されていないDelw y Bydの起源、そしてラテン語のオリジナルとの関係を検討し、その後、フランス語の翻訳書との比較に移りたいと考えている。本講演では、写本の図像の有無や変化が、Imago Mundiの大衆化過程において重要な役割を果たした事を、図像の変遷とその役割という観点から検証したい。
松田隆美
「久保田万太郎記念講座」「詩学」の枠組みで高宮名誉教授の最後の三田での講義が開催されます。
開始:4月11日(水)〜
時間帯:14:15〜16:15
場所:三田101教室
講義内容:アーサー王伝説の起源と発展
春学期「中世からマロリーまで」
秋学期「マロリー以降現代」
AV資料を駆使して実施
慶應義塾三田キャンパスでグーテンベルク聖書の展示会が開催されます。
時期:2012年4月25日(水)〜28日(土)
尚、26日(木)午後1時半から、高宮名誉教授のギャラリー・トークが実施されます。