慶應英文学会が10月26日(土)に日吉で開催されます。
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映画『世界一美しい本を作る男ーシュタイデルとの旅』
高宮先生からのお薦め映画です。
「世界一美しい本を作る男ーシュタイデルとの旅」が9月21日から渋谷のシアター、イメージ・フォーラムで上映されています。有名人や富豪がこぞって本づくりを依頼するドイツの小出版社の活動を扱ったドキュメンタリー映画です。
www.steidl-movie.comをご覧ください。
第15回図書館総合展フォーラムのご案内
来る10月28日(月)から11月1日(金)までの5日間を会期に、
パシフィコ横浜ほかを会場として、
「第15回図書館総合展・学術情報オープンサミット2013」を開催します。
※パシフィコ横浜での展示会は10月29日(火)から10月31日(木)となります。
http://2013.libraryfair.jp/
図書館総合展は、全国の図書館員・行政関係者、図書館設備業、
各種情報産業の方々を主たる来場者として、図書館に関する最新のシステムや
設備、内外の図書館のさまざまな試みを紹介するブース、90余のフォーラム等で構成
される、
図書館に関する日本最大の総合展示会です。
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皆さまのご来場をお待ちしております。
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90余が開催される聴講無料のフォーラムは今年も盛りだくさんです。
※一部資料費等をいただくフォーラムもあります。
◎主催者フォーラムは、いま話題のテーマを登壇者を集め、熱気でいっぱいです。
http://2013.libraryfair.jp/node/1296
「まちづくり活動の拠点としての多機能図書館のあり方を考える」「出版界と図書館
界の本音がぶつかるフォーラム」など
人気のフォーラムには申込みが続々集まっています。
☆お申し込みはお早めに。こちらからどうぞ。
http://2013.libraryfair.jp/node/1296
◎出展者様が開催するフォーラムは今年も充実しています。
http://2013.libraryfair.jp/node/1682
図書館関係者のみならず、すべての方の知的関心に応えてくれます。
☆開催スケジュール、お申し込みはこちらから↓
http://2013.libraryfair.jp/node/1682
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皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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松田隆美編『書物の来歴、読者の役割』
松田隆美編『書物の来歴、読者の役割』と題する論文集が慶應義塾出版会から出ました。授業で行った講義を敷衍して担当者が寄稿したものだそうです。高宮先生の寄稿「閨秀古英語研究者のアソシエーション・コピー――エリザベス・エルストブとアンナ・ガーニーの場合」も収録されています。全国各書店の他、慶應関係者の方は生協書籍部でもうすぐ見られるはずです。
https://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2765
展覧会のお知らせ
鎌倉彫の師範をなさっていた高宮先生のお母様の遺作3点を含む「久留米会鎌倉彫展第30回記念」が開催されます。
10月23日(水)-27日(日)
11:00-18:00(日曜日は15:00まで)
東京銀座画廊・美術館(中央区銀座2-7-18 銀座貿易ビル7階、JR有楽町駅下車5分、03―3564―1644・1641)
『ミメーシスの詩学』安東伸介著述集
故・安東伸介教授(1932-2002)のエッセイ・講演・対談が収録された本が出ました。
http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2670
『図書』8月号/古書コレクション
岩波書店『図書』2013年8月号
pp2-6 「記念論文集は20世紀的現象か」高宮利行
(画像掲載を試みましたが上手く行かず、画像が横向きになってしまいますので掲載を諦めました。皆様、書店でご入手下さい)
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ケンブリッジ大学のルーン文字と中世スカンジナビア文学の権威だったRaymond Ian Page (1924-2012) の旧蔵書が、Bennett & Kerr Books, catalogue 180として販売
http://www.benkerrbooks.com/
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「鹿島茂コレクション展覧会3 モダン・パリの装い」展
2013年7月14日〜9月8日
練馬区立美術館
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/modernparis2013.html
【展示】絵入り本の世界 古書への誘い
【展示】絵入り本の世界 古書への誘い
文学部徳永聡子先生の授業「総合教育セミナーⅠ 西洋の貴重書について学ぶ」で、日吉図書館が所蔵する貴重書を展示します。 アーサー・ラッカム、ウィリアム・モリス、ケイト・グリーナウェイ、ちりめん本等、普段は見られない絵入り本の数々を、この機会にぜひご覧ください。
日時:2013年7月11日(木)~7月25日(木)
場所:日吉図書館1階展示ケース
http://www.hc.lib.keio.ac.jp/info/index.php
【講演会情報】ラスキン文庫講演会など
テーマ 「ラスキン時代の英国書物文化」
講師 高宮利行
日時 2013年10月12日(土)13:30ー
会場 中央大学駿河台記念館(JRお茶の水駅から徒歩3分)620号室
http://homepage2.nifty.com/jruskin/seminar.html
テーマ「記念講演 記憶から記録へ、そしてまた記憶へ〜本の始まりと終わり」
対談 荒俣宏×高宮利行
日時 2013年9月26日(木)19:00から20:30
会場 日比谷図書文化館
http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=1876
テーマ 「スマホを捨てて図書館へ」(仮)
企画 慶應英文学会
日時 2013年10月26日(土)午後
会場 日吉
http://www.flet.keio.ac.jp/englit/kses.html
(詳細掲載次第、追ってお知らせします)
【図書紹介】Terry Eagleton, Across the Pond: an Englishman’s View of America, 2013
お勧めの書籍です。
Across the Pond: An Englishman’s View of America
by Terry Eagleton
現代最高の論客の一人で、オクスフォードやケンブリッジで教えた他、アメリカの大学でも数多くの講演をしてきた批評家イーグルトンが、イギリス人から見たアメリカ文化を分析した7章からなる書。19世紀のディケンズやワイルドの米国旅行記の現代版とも言えそうです。
W大学で英語を教えるS先生が教科書としても使用。